学生でITパスポートを独学で取得する方法を徹底解説!

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ITパスポートって学生で合格できる?
合格までどれくらい時間かかるの?
独学で取得するのは難しい?
そんな悩みにお答えします
結論、学生でITパスポートに独学で合格できます!
私は実際に大学生でITパスポートに独学で合格しました、ちなみに勉強期間は約1ヶ月半です
それでは、具体的にみていきましょう
- ITパスポートとは?
- ITパスポートの勉強法
- I Tパスポートのよくある質問
Contents
ITパスポートとは?
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
ITパスポートの合格者は累計2,348,629人(令和6年度までの累計)、合格率は50.7%です(2025年4月17日現在)
資格として持っている人が増えつつ、ITパスポートですが、合格率は半分程度です
試験内容と出題範囲は以下の通り
試験内容

出題範囲

なのかのITパスポート合格まで
毎日平日1時間程度、休日2時間程度勉強していました
ざっと概算して、総時間は50時間程度になります
勉強内容は以下で記しているので、そのままスクロールしてくださいね
合格までにやったこと
- ITパスポート受験の申し込み
- 参考書の購入
- 参考書の読み込み
- 問題を解く
- 過去問を解く
- 模擬試験を解く
- 受験
ITパスポート受験の申し込み
申し込みはITパスポート試験ホームページより行うことができます
参考書の購入
私が使っていた参考書はいちばんやさしい ITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集という参考書です
この参考書を選んだ理由は
- 絵や図が多用されている
- 説明の中に例が載っている
- 章ごとに過去問を小問形式で載っている
私の場合は、文章だけでなく、絵や図がある方が視覚的な理解により、理解度が上がります
そのため、①を特に重要視していました
また、説明文だけですと、知識が浅い状態で勉強していても、この部分は何のことを言っているんだろう?と理解できないまま進んでしまうことが過去の経験上多かったです
その反省から、説明の中に例も混ざっているものを選びました
そして、章ごとの振り返りをし、内容を忘れないようにするために、すぐに問題で振り返りができるという点を魅力に感じました
以上の点で、このいちばんやさしい ITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集を参考書にしました
Amazonや楽天市場から購入できます
参考書の読み込み
まずはサラッと内容を把握するために、1周読み込みました
問題を解く
読み込みが終わった後、1章ずつ読み込み、章末の小問を解くということを全章で行いました
このとき、苦手意識がある部分は2、3周行いました
私の場合は、テクノロジー分野の理解度が低かったため、テクノロジー分野を重点的に行いました
過去問を解く
過去問はITパスポート試験ホームページに平成21年度 春期分から令和7年度分まであり、これを使っていました
私は実際、20近くの過去問を解きました
(かんたん合格ITパスポート過去問題集とITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集も使っていました、こちらは下記で詳しく説明します)
解いて、間違っていたところは参考書で調べて、間違えたポイントを毎回復習するようにしていました
選択肢に出てくる別の選択肢もどのような意味か調べていました

ここで正解と誤答の選択肢以外も調べたことで、知識が増えたよ
この過去問を解いている時点で、正答率が5割程度から6割5分程度まで上がりました
模擬試験を解く
かんたん合格ITパスポート過去問題集とITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集に載っている模擬試験を腕試しに解いていました
この二つを選んだ理由は
- 解説が詳しく、わかりやすかった
- 答え以外の選択肢の解説が載っていた
- 模擬試験が複数ついていて、問題数が豊富
模擬試験に関しては、かんたん合格ITパスポート過去問題集が3回分とITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集が2回分ついていました
受験
受験前日、当日は参考書をあらためてサラッとみて、苦手な部分を重点的に振り返っていました
また、問題は過去問の中で1番点数がよかった問題を復習していました
過去に1番点数のよかった問題を見ていた理由は、試験前は緊張していたため、自分が解ける問題で落ち着けるようにするためです

受験前にできない問題があると認識してしまうと焦るから、できる問題で自分は解けると思うという一種の暗示を自分でかけていたよ
Q&A
ITパスポートの受験日はいつ?
ITパスポートの試験は毎月実施されています
受験会場ごとに実施日・実施時間が異なるので、希望の開催場所から日時をご確認ください
試験開催状況一覧から確認できます
ITパスポートはどこで受けられる?
ITパスポートの試験会場は47都道府県すべてにあります
1都道府県内に会場が1つしかないというところもあるので、事前に会場がどこにあるのかはチェックしておきましょう
ITパスポートの受験料はいくら?
7,500円/消費税込みとなります
学生でも社会人でも同じ料金です
ITパスポートの受け方は何?
CBT(Computer Based Testing)方式となります
CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験方式のことです。
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
ITパスポートの勉強でおすすめの参考書は?
私のおすすめは
わかりやすい説明と豊富な問題量が確保できるため、この3点をおすすめします
学生でITパスポートを取得するメリットは?
ITパスポートはITに関する基礎知識と経営全般の知識に得ることができます
また、就職活動でITパスポートを得たということがガクチカになる場合や、知識をつけ、仕事に前向きに取り組もうとする姿勢を示すことができます
ITパスポートはIT系の資格の中でも取りやすい位置付けです
IT系の資格を取りたいと思っている方は、ITパスポートから始めてみると良いと思います
まとめ
上記のような形で勉強を進めていった結果、約1ヶ月半で710点で合格することができました
試験日から約2ヶ月後には郵送にて合格証書が送られてきます
ITパスポートはITの知識はもちろん、経営の知識も総合的に取得することができるので、ぜひ受けてみてください!