就活において大事なこと 自分で選んだ道を正解にすること
キャリア支援に携わって感じたことです
自分の選んだ道を正解にしていく行動をとろう
自分が選んだ選択に後悔することはありませんか?
キャリア支援に携わって人に出逢う中でこんなことを言う方、多かったです

- ほんとうにこの選択で良かったのかな?
- この選択どう思いますか?
今回は私の考えをお伝えしようと思います
今後の指針につなげてくださいね
ほかの人には正解はわからない
まず大前提ですが、ほかの人にその選択が良いか、悪いかの絶対的正解はわかりません
理由は、
- 選択が正解になるかどうかはその人のその後の行動次第で変わるから
- 選択の良いの基準は本人の価値観によるから
今回の疑問の背景
今回話題にあげているのは、自分の選択そのものに対する不安や選択を間違えたくないと言う心理からくる、ほんとうにこれでいいのか?という疑問です
そもそもこのような疑問が出る理由としては以下の3つが考えられます
- 決断に覚悟を持つことができていない
- ありたい姿を言語化できていない
- 「世の中の正解」を探している
決断に覚悟を持つことができていない
それは、決断が怖くなるから
しかし、人生は決断の連続です
今までも決断してきたはずです
- 高校選び
- 大学選び
- バイト選び
このときの大きな違いとして考えられることは、
他人が決断に入ってくれるか、人生を大きく左右するか
高校選びや大学選びには、学校の先生や両親、兄弟など身近であなたを思ってくれる人が一緒に考えて、ある程度この道に行けばうまくいくのではないか?と助言してくれたと思います
また、ある程度の成績で行く道の予測がつくことが多いでしょう
しかし、就活やその先の道は選択肢がたくさんあることによりどこを選択するのかのその人なりの良いは大きく異なるでしょう
また、基本的には高校は3年間、大学は4年間で終わりますし、バイトも数年間と終わりがあることが多いです
しかし、仕事というと長く同じようなことをするという感覚があるかと思います
そうなると、ここでは間違えられないとなる人が多い
そうなると、より決断に覚悟を持つことは難しくなります
しかし、自分できめなければなりません
長い人だと50年働く人もいます、そのファーストキャリア、自分が納得できるまで悩み、最後は決断するという意識を持ちましょう
ありたい姿がない
ありたい姿は、いわば自分の人生のゴール状態です
お金がいくらある状態でもいいし、自分がこういう人間でもいいし、こういう社会を作るでもいい
自分のゴールを言語化し、そのゴールを達成するには今何が必要なのか、そのためにこの選択をすると論理立てることができれば、自分がその選択をすることに迷いは生じにくくなります
そのために必要なことが自己分析です
ありたい姿の見つけ方に関してはこちら

世の中の正解を探している
正解はその人それぞれ
仕事を大事にしたい人とプライベートを優先したい人、働く場所を優先したい人と年収を優先したい人
優先するものは100人いたら100通りあって良いもの
そうした時に何が正解かはその人それぞれの正解があります
だからほかの人にはわからない
結局大事なのは、自分で選んだ道を正解にすること
まず選ぶときに覚悟を持つこと、その選択を正解にしていく行動を取ること
どんな道を選んでも大変なことや難しいことには当たると思います
それを選ぶ時に考慮すること
たとえば自己投資をする、経験にお金をかけるなど
自己投資に関してはこちら
そもそも大変になることを楽しめることを選ぶのも選択肢の一つ
RADWINPSの正解という楽曲に以下のような歌詞があります
あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ だけど明日からは
僕だけの正解をいざ 探しにゆくんだ また逢う日まで
次の空欄に当てはまる言葉を
書き入れなさい ここでの最後の問い
「君のいない 明日からの日々を
僕は/私は きっと □□□□□□□□□□□□□□□□□□」
制限時間は あなたのこれからの人生
解答用紙は あなたのこれからの人生
答え合わせの 時に私はもういない
だから 採点基準は あなたのこれからの人生
これは私がここで伝えたことを端的に歌詞として伝えていると思います
まとめ
こっちの観点ではこっちの方がやっぱりいいかもしれないと思うこと、きっとあると思います
しかし、選ぶとき、選んだあとに何をするのか、考え、ひとつひとつの行動をしていってください
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