行きたい企業の見つけ方【変わらないものを好きなところ】

こんにちは!
なのかです!

就活、行きたい企業とか業界ないです
どうやって決めたらいいですか?
こんなお悩みにこたえられるお話があると思い、この記事を書いています
友達とご飯を食べていて、その中で就活について話していたとき
過去の経験で、自分たちが作っているものに自信が持てなくて、何のために頑張ればいいのか見失った
自分が大好きなこの人たちのために頑張りたいって思えなくなったから
そんなとき、私がその子に言ったことが
「変わらないものを好きでいられるところがいいよね」
変わってしまうものを原動力とするから苦しくなる
人の想いや考え方、価値観、ものごとの制度は時代の流れや状況によって、変わってしまいます
それらが好きだから決めてしまうと、変わったときに頑張るモチベーションや方向性を見失ってしまいます
なぜなら、変わる前の方が良かったから
変わってしまったら、自分が好きだったものがなくなってしまうから、今まであった道が突然なくなってしまうのです
変わらないものが好きになれるところ
例えば、創業者の変わらない信念、商品やサービス、自分の根本的な価値観など
変わってしまうものもあるかもしれませんが、早々にかわるものではありません
創業者の信念は会社を起こすきっかけなどもあり、短期的に変わるものではなく、長期的に見据えている目標です
商品やサービスも何度も試行錯誤し、生み出したもので、売れているものや人気なものがなくなることも少ないでしょう(いつかはなくなるかもしれませんが…)
自分の根本的な価値観は、根本なので、簡単に変わるものではありません。
今までの人生を通して培ってきたものなどです
こういった変わりにくいものを好きになれるところなら、モチベーションが低下したり、頑張る方向を見失うこともないでしょう
人基準だけで決めてはいけない
就活をしていると、人だけで決めてはいけないとよく言われます
それは、就活中に出会った人と一緒に働く可能性は低いから
そんなとき、人だけで決めてしまったら、あれ?とミスマッチにつながります
これも原理は同じ
人は変わるものだから、部署が変われば働く人も変わり、誰かがやめて誰かが新しく入ってきたら変わる
そのため変わりにくいもの、変わらないものを好きになれる企業を選ぶのが良いと思います
それが「変えられないものを好きでいられるところがいいよね」の噛み砕いた意味です
選択すること
選ぶことは難しいです
それでも自分が最善の選択をするためにはどんな選択の仕方をしたら良いのか、考え続けてください
きっとあなたにとっての最善の選択が見えてくるはずです
自分の「好き」を言語化する方法
自分の好きを言語化する必要があります
それは過去を振り返ったとき自分の好きがどこにあったのかを洗い出すこと
結局は過去の自分しか材料はありません
- 今まで好きだったこと
- 好きになれたこと
- 好きになれなかったこと
- 好きだったから、頑張れたこと
経験をなるべく具体的にしてください
そして、その具体例を抽象化したときに何度も出てくる言葉や物事に注目すると、自分の好きを言語化できます
そして、その言語化した好きが変えられないものだと何に当てはまるのかを考えてみてくださいね