やりたいことがないのは悪いこと？【結論：ありたい姿を定めよう】

こんにちは！

キャリア支援に1年半携わっていた、なのかです！

悩んでいる人

やりたいことがありません

やりたいことの見つけ方がわかりません

やりたいことを見つけるにはどうしたら良いでしょうか？

こんな悩みにおこたえします

大学生でやりたいことを見つけましょう、やりたいことはありますか？ときかれませんか？

特に就活をしていると、やりたいことを見つけるべきだというような感覚になります

しかし、

正直、やりたいことなんてないよ、やりたいことってどうやって見つけるの？

とおもっているから、この記事を読んでくれていると思います

私も同じ悩みを抱えていました

それで多くの社会人に相談したりと、模索した結果、導き出した答えは

やりたいことは手段である

大前提として、認識しておくべきことはやりたいことは手段であるということです

やりたいことがあるとします

例えば、やりたいことというのは、以下のようなもの

ここに共通することは、手段であること

上記のことをやることで、何がしたいですか？どうしたいですか？

ありたい姿であるゴールを定めよう

マーケティングは一手段にすぎません

しかし、世の中の価値あるものが価値があると認識されてほしいと思っている人はマーケティングでものの売れ方を学ぶことで、価値があるものをどう売るのかにつなげることができます

ありたい姿があれば、やりたいこともやるべきことも見えてきます

これは志やwillと言われることもあります

ありたい姿は変わってもいい

ありたい姿って大きすぎない？

一回決めたらそれを貫かないといけないなんてルールはありません

経験をするにあたり、ありたい姿が変わるなら、それはそれでいいと思います

大事なことは自分で自分の指針を作ること

ありたい姿を達成するために何をするかを決めよう

そのありたい姿を達成するために必要なことは何かを洗い出してみましょう

それがマーケティングのスキルかもしれないし、プログラミングスキルかもしれません

それがやることで、やりたいことにつながると思います

就活においてありたい姿が重要な理由

就活をしていると、どうありたいのか、何を目指すのかを言語化することが必要になってきます

企業側にとっても、就活生にとっても、これを考えることが将来的なメリットにつながるから

就活生側の視点：将来からの逆算で選択することができる

就活生側としては、もちろん面接で聞かれるからというのもあると思います

しかし、面接で受かること自体が目的ではありません

働くというのは大変なことです

など、根底には努力があります

経験上、努力をし続けることができるのは3つのパターンのいずれかだと思います

①や②の場合、他の人にとっては努力だと思っても、本人は努力だと思っていないことが多いです

自然とやっているから

だから、モチベーションになることや強みを就活では聞くのです

しかし、仕事における業務で全てが①や②に当てはまることは、ほとんどありません

そのとき、やらないのかと言われたら、やるでしょう

自分の意義づけの仕方です

企業側の視点：長く成果を出し続けてくれるかどうかを判断できる

企業側としては、なるべくやめてほしくないですよね

新卒社員は、のちに会社の中心となる人材となることを期待され、採用されます

しかし、すぐに会社の中心になるわけではありません

（中にはそういう人もいますが……）

そのため、長期間の勤続とその期間で成果を出すということを求めたいのです

自分が頑張り続けられる目標を達成するための手段として、その会社への入社を選ぶことで、その目標を達成するまではその会社に所属してくれるという予測をすることができます

また、その目標のために出さなければいけない成果に対して、努力もするでしょう

企業側としては、確率の高い選択を選びたいと思います

ありたい姿が変わる可能性もあり、この点だけで判断するわけではないですが、その視点が重要な点となっています

まとめ

やりたいことがないことは決して悪いことではないし、読んでくれている皆さんが何かを怠ったわけではないと、私は思います

そして、これを読んだから、すぐにありたい姿が見つかるわけでもありません

迷ったら立ち止まってもいいので、考えてみてください

nanoka

女子大学生

難関国立大学に通う女子大生。高校時代は勉強に多くの時間を割き、大学に現役合格。大学時代はイベント運営や長期インターンなど様々なことに取り組み、現在は資格勉強に奮闘中。これまでの経験から大学生ならではの視点で発信していきます！