将来やりたいことがない大学生は何かに一回打ち込んでみてほしい【実体験】

こんにちは!
今回は

将来やりたいことがないです
やりたいことを見つけるためにはどうしたら良いですか?
こんな悩みにおこたえします!
将来やりたいことがないなら、何かに一回打ち込んでみる
やりたいことがないなら、目の前にあることに本気になってやってみてください
これはアルバイトでもボランティアでも勉強でもなんでも大丈夫です
打ち込んでみた結果
私がこれまでの人生の中で打ち込んだこと
- 大学受験の勉強
- 2年半続けていた、イベント企画運営
- 1年半続けていた、キャリア支援事業でのインターン
大学受験の勉強
私が今までで1番頑張ったと言っても過言ではない、高校3年間すべてを費やしたものです
私にとって、高校生までは偏差値の高い大学に行くこと・「良い」企業に行くことが幸せなことだと思っていました
そのためには、自分が目指せる中で1番高い目標を掲げる必要がありました
それが、今通っている大学に進学することだったんです
しかし、それは私にとっては険しい道のりでした
いわゆる進学校に通っていた私の成績は、大学の定期テストでさえ、学年200人中150~180番ぐらい、模試の成績はもっと悪かったです
そんな私が難関国公立大学に合格できたのは、たくさんの時間をかけたから
平日は毎日4時間程度、休日は6~10時間程度勉強していました
これを高校1年生から3年生まで毎日続けていました(年末年始も毎日やってました)
そのおかげで、勉強しない日を作るのが怖くなりました
その結果、無事に第一志望校に合格することができ、今に至ります
私はここから、勉強に振り切る人生は嫌だなと思いました
1人で成功するのではなく、誰かと一緒に何かを作り上げて成功させる経験をしたい、そう思うようになりました
2年半続けていた、イベント企画運営
大学に入学し、始めたのが、イベント企画/運営をする団体での活動です
ここでは、学生50人ほどで、年に1回大きなイベントを開催していました
この団体の紹介を聞いた時、私がやってみたかった経験はこれだと思い、この団体での活動を始めました
しかし、思った以上に大変でした、まさかここまで打ち込む経験になるとは当初思ってもいませんでした
やっていたときは、週に2回のミーティング、毎週あったタスク、イベント運営の佳境の時期はリハーサルや臨時ミーティングなどがあり、毎週20時間ぐらいは団体の活動をしていたと思います
その後、続けていく間に先輩や同期がやめ、その当時では1番長く団体に残っていたメンバーになっていました
もはや長老です
長く続ければ続けるほど、できることはふえ、同時に責任が重くなっていく立場にもなりました
その中で自分が前に立って引っ張っていくよりは、他の人をサポートする人間である、という結論に至りました
1年半続けていた、キャリア支援事業でのインターン
上記の団体で活動する中で、人の人生の選択のサポートになることをしたいと思い始めたのが、キャリア支援事業でのインターンです
このインターンでは、人にも恵まれ、毎日8時間ぐらいやっていました
ここでこれだけの時間をかけて思ったことは、誰とやるのかが大事
目的意識が強いこともあって、その目的を見失ったときに頑張るモチベーションを保てないということがありました
そのときに頑張る理由になったのが、誰とやるのかということです
打ち込んでみて見つけたこと
- 誰かと一緒に何かを作り上げて成功させる経験をしたい
- 自分が前に立って引っ張っていくよりは、他の人をサポートする人間である
- 目的意識が強く、モチベーションにつながる
- 誰とやるのかが大事
ここからやりたいことが見つかったというよりは、ありたい姿が見つかりました
自分が一緒にやりたいと思った人と、誰かのサポートをすることで、支えたい
打ち込むことで見つかるもの
諦めたくなる瞬間もあるけど、諦めない方法
自分が打ち込むことができるものの要素
自分の力が発揮される部分がわかる
諦めたくなる瞬間もあるけど、諦めない方法を見出せる
力を入れているということは、自分の時間を多く投じているということ
その時間の中全てが楽しかったり、良いものとは限りません
失敗して、落ち込む瞬間
やっていることが辛くなり、頑張れなくなる瞬間
モチベーションが上がらず、諦めたくなる瞬間
こういったときもあります
それでも諦めずに頑張ったということ
そのときになぜ諦めなかったのか、なぜ頑張れたのか、ということがわかる材料になるのです
自分が打ち込むことができるものの要素を見つけることができる
自分がこれだけ長くやることができるということは何か理由があるはずです
私の場合だったら、
目指すゴールに共感し、目的を理解していること
一緒にやる人のために頑張りたいと思えること
これは、就活のときに必要になる自己分析の要素である、自分のモチベーションになることや頑張ることができる理由を分析していることにもつながっています
自分の力が発揮される部分がわかる
打ち込めることには自分が自然にやっていてうまく行っていることが隠れていたりします
うまくいっているから続けられたり、続けることが苦にならないということ
これはいわゆる強みです
ありたい姿を見つけよう
本気で取り組む上で目指したいもの
ありたい姿は本気で取り組んだからこそ、それでも目指したいものです
だからこそ、本気で取り組んだと思える経験をしてみてほしいです
ここは自己分析をする経験としても使えるものなので、就活にも活かすことができます!
参考にしてみてくださいね!